お盆は、正式には「盂蘭盆（うらぼん）」や「盂蘭盆会（うらぼんえ）」といい、 インドの言葉の一つであるサンスクリット語の「ウラバンナ」という言葉を漢字で表現したものです。

お盆はご先祖や故人が浄土から家に帰って来る期間であり、生前のご恩に感謝する行事でもあります。

東京では7月13日から7月16日の4日間、 その他の地方では8月13日から8月16日の4日間に行われます。
※沖縄県のお盆期間は8月20日～22日

初盆とは、故人が亡くなり四十九日が過ぎ、初めて迎えるお盆のこと「初盆・新盆」といいます。
初盆が行われる時期は、地域によって異なるものの、一般的なお盆と同じ8月に行われるケースが多いです。

ご先祖様をお迎えする為に欠かせないものといえば「お供え花」。
アーティフィシャルフラワー(造花)なら、お盆の期間中はもちろんお盆をあけてからもいつまでも美しいまま。
故人の生前好きだった色や花の種類を供えることで、気持ちよく帰ってきてくれるのではないでしょうか。